おみつさんの
〜気まぐれ日記〜
〜2002年8月〜
8月26日 (月曜日

梅田に出たついでにソフマップへ行ったらショッキングな出来事が・・・
なんと、DTM関連コーナーが消滅!?
そ・・・そんな。去年来たときにはどさどさと並んでいたのに・・・。
これもJASRACのWeb課金制度の影響だろうか。
最近はMIDI音源というものが廃れつつあるらしい。
はっきり言ってこれは寂しい。

気を取り直してヨドバシカメラへ。
ここにはDTM関連のものは扱っていないんだけど、電子ピアノなんかの品揃えは結構充実しているのだ。
無論、ただの冷やかしなんだけど・・・(^^;)
電子ピアノのコーナーへ行ってみると何人かの客が試し弾きをしていた。
ウチも適当に触らせて貰っていたんだけど、不意に近くで試し弾きをしているお爺さんに声をかけられた。
「いやぁ、ピアノは組み合わせが難しいやね。」
そう言うお爺さん。先程から見る限りではかなり上手い人で、試し弾きというより本気で弾いている感さえあった。
話を聞くところによるとそのお爺さんは若い頃、ギター流しをやっていたそうで、大変音楽好きな方のようだ。
「音楽にはリズム感が大切。」
と繰り返し見ず知らずの若造にそう教えてくれた。
長年、音楽家としてやってきた方のアドバイスを直に受けられる機会というのもそうそうないだろう。
実に幸運なことだったのかも知れない。
残念なことに周りの音が賑やかで細部のことまで聞くことは出来なかったのだが、 ピアノの練習のコツやギターの奏法についても語って下さった。
いいお話ありがとうございました。

そして少し離れた位置で先程から有名なピアノ曲を連発して弾いている外人がいた。
2人組の男性で、1人がノリノリで弾き続け、もう1人はにやにやしながら聞き続けている。
演奏が終われば相方が拍手。
実にノリのいい人達だ。
すぐに友達に慣れそうな雰囲気がそこには漂っていた。
お爺さんと別れた後、気になっていたこちらも覗いてみることに。
すると・・・・。
電子ピアノにプログラムされていたデータ演奏だった(笑)
それをさも、自分が弾いているように見せて遊んでいたようです。
鍵盤が光って叩く位置を示すタイプの電子ピアノで、 指を見ていると全然違うところ叩いてた。
それでもアレだけ楽しげに演奏する振りをし、周りのギャラリーにも微笑みかけてアピールする独特のノリ。
こういうのってなんかいいよねぇ。(笑)

8月21日 (水曜日

来ました来ました。
遂に来ましたこの日が!
何の日かって?先月受けた資格試験の結果発表ですよ。
ポストをあけてみると一通の封書が入っていたので早速開封。
結果を見ることに。

結果・・・・
轟沈


・・・・・ぐっすん。(T-T)

8月19日 (月曜日

友人に借りたDVD、『地獄の黙示録』という映画を観た。
ベトナム戦争を舞台とした有名な映画で、知っている人も多いと思う。
本物の兵器を使用して撮影されているらしくて、戦争シーンは迫力満点。
しかしこの映画の見所は何と言っても登場人物の言動の方だろう。
サーフィンするために敵地に攻め入る空挺部隊や、堂々と行われる麻薬の売買、 気が狂ったように戦闘を続ける前線の兵士。
戦争で何処かいかれてしまった人達が良く描かれた作品だった。
あの戦争シーンを観ていると、いかれてくるのもよくわかる気がする。
銃声が絶え間なく響き、大砲が容赦なく撃ち込まれる中、それでも戦い続けなければならない恐怖とは、 いかほどのものだろう?
未だにベトナム戦争の後遺症で精神を病んでいる人は多いという。
戦争では人殺しと言う行為が日常だ。法も秩序も無きに等しい。
勝者側の視点で見ても敗者側でもそこはまさに地獄だ。
この映画を観て、それが少しわかった気がした。

8月17日 (土曜日

千里中央の中華街に行って来た。
いつの間に中華街が出来ていたのかは知らなかったんだけど、知り合いと 飲茶バイキングに行ってきた。
集合時間に30分遅れて全員集まり、そこから更に1時間近く並んで店に入った。
バイキング食い放題で2000円くらい。
あまり食い慣れていない中華料理のお味はなかなかで、食いすぎるくらい食って帰った。
たまにはこういう外食もいいもんだねぇ。

8月3日 (日曜日

パステルミディリンで知り合ったM・加藤さんが来阪されるとのことで、OFF会に行ってきた。
今回集まったのはウチとM・加藤さん、シリアさんの3人。
シリアさんとは2回目、M・加藤さんとは今回が初顔合わせだった。
M・加藤さんはアメリカ在住の留学生の方で、頭が良くて誠実なイメージがあったんだけど、 実際にお会いしてそのイメージは見事に払拭された。
この人もやはり、笑いのつぼを心得た剛の人だったのだ。
今回はまず、シリアさんの先導でまんだらけを視察し、その後ナカイ楽器で楽器を見て回った後 喫茶店に入りパステルミディリンの本OFFの話題等、笑い話も交えながら大いに盛り上がった。
お2人は紅茶好きな方で帰り際に安く売られていた紅茶の葉を見に行った。
この時シリアさんが買おうか悩んでいたのだが、1人で買うには量が多く踏み切れずにいたので、 冗談でM・加藤さんと共同で買ったらどうだと提言したところ、2人は本当に買ってしまった。
そして店の外に出て、早速分配。
缶入り茶葉を物陰でひっそりとビニール袋に分ける男女3人組。
その姿はまるでクスリの取引だ。

もし警官が通りかかったならば、
即刻職務質問されそうな怪しさを醸し出していた。
まさか帰り際にこんなネタが出来るとは。(笑)

とにもかくにもとても楽しい一時を過ごさせて貰った。
お2人共、今日はお疲れさまでした。