おみつさんの
〜気まぐれ日記〜
〜2003年2月〜
2月14日(金曜日
憤る。

今日は俗世間ではバレンタインデーと言うことで盛り上がっていたようです。
しかしそんな浮いた気分を一気にたたき落としてくれるような出来事があった。
いや、特別浮いた気分で居た訳じゃないけどね(笑)

ウチが働いている印刷屋さんは数社の製紙業者と取引がある。
印刷するのには紙は必要ですから当然だわね。
どの社も馴染みの営業の人が来社して発注していた紙を納品してくれる。
昔からの馴染みなのか、商売上の堅苦しさはなく、 ウチの上司の人とは冗談を言い合うような人達だ。
その中の一社の営業さんが、今日もいつもと同じように納品にやってきた。
そして納品を済ませ、伝票をウチの上司に人に渡すときに突然、
「今まで長い間、お世話になりました。」
と言い出すではないですか。
見た目も50大半ばかと思われるこの人。
もう定年退職かなと思ったんだけど、事実は違った。
我が上司が驚いてどうしたんだと聞き返す。
すると彼は自らの首にトントンと手を当て、ぽつりと一言。クビですと告げた・・・。
   再構成(リストラ)   

事情を聞いてみるとひどい話だった。
彼の会社は余所の会社と合併するという話は以前から聞いていたのだけど、
その煽りでの解雇らしい。
それはいい。
いや、決していいことではないのだがここまでならよくある話だ。
しかし続きを聞いて呆れてしまった。
その会社は合併の折りにトップだけを残し、他の従業員全員の首を切ったというのだ!
ようするに全ての社員を捨て、社の財産を土産に合併先企業へ移ったと言うことか。
リストラじゃないじゃねぇか!!
そんなのただの身売りだ!!
その会社の経営陣はいったいどんな神経でそんな決断を下したのだろうか。
会社というのは運命共同体ではないのか?
社員は会社のために働き、経営陣は彼等社員を養うために経営努力をする。
理想像に過ぎないが、これが会社として正しい姿勢だと思う。
それをこんなにあっさりと。
もっと社員を助ける経営努力はなかったのか!?
あんまりだ。

今までテレビや新聞でリストラリストラと騒がれていたが、所詮は遠くで起こっていること。
別世界での出来事に過ぎず、それを受ける側がどれ程理不尽な思いをしているかなんて考えもしなかった。
しかし今回、それを目の当たりにして少なからずショックを受けた。
そして彼の会社に憤りを感じずにいられなかった・・・・。

彼が挨拶を住ませて帰った後、ウチの上司がポツリと言った。
「そんな会社とは取り引きしたくはないなぁ。」
全く同感だと思った。

2月13日(木曜日
困った

DTMページを復活させるべく作ったMIDIをMP3録音すると困ったことになります。
サウンドボードが悪いせいか、高倍音の音色がビリビリと音割れします。(T-T)
かといって音量絞ると迫力に欠けるし、どうしたもんでしょう。
やっぱりサウンドカード買い換えなきゃいけないのかなー。

2月9日(日曜日
気が付けば。

もう2月ですね。
しかも半ばにさしかかっていますね。

最近、またMIDI作りに精を出しております。
旧作の修正やなんかで結構時間かかっちゃってなかなか納得のいくものが出来ません。
そーいえばDTMのページも早いところ復活させなきゃね(^^;)