おみつさんの
〜気まぐれ日記〜
〜2003年9月〜
9月27日(土曜日
あいぎゃぁ。

話は数日遡り、9月25日の事です。
ちょっぴりショッキングな出来事がありました。
梨菜のディスプレイが突如危篤状態に。(泣)
いつものように電源を入れてやると画面全体が緑掛かった色に染まり、明滅するではありませんか!
最初のウチは正常な色と緑掛かった色がチカチカ入れ替わり、まだ復活の余地はあるかに見えました。
しかし叩けど突つけど改善の様子は見られず、ついには完全に緑に染まる始末。
電源を消すとき、まるでブラウン管に焼き付いたかのように長く留まる画面中央の白い光点が、
如実に再起不能状態に陥った事を告げていました。
ああぁぁぁあぁぁ・・・。
駄目なのか・・・。もう燃え尽きてしまったのか・・・・・。
よくよく考えてみると梨菜を買ったのが1996年の春。
実に7年の歳月もの間、現役を貫いてきたのです。
よく頑張ってくれたのではないでしょうか。
長い間お疲れさま・・。そしてありがとう。
今のウチが居るのもキミの活躍があってのこそさ。
今までの思い出が次々と蘇り、ちょっぴり感傷に浸るも束の間、
これは非常に困ったことになりました。
ウチは梨菜の他にもう一台、新型の(とは言えもう旧式になりつつある)佐祐理を所有していますが、
いまだに梨菜はバリバリ現役のメインマシンです。
ゴンザレスを始め、MIDIの制作やこのWebサイトの運営管理全般、またEメールのやり取りもこちらで行っているのです。
ディスプレイが使えなり、これらの作業が全く不可能になりました。
トホホであります。
そんなわけでディスプレイ、買いに行ってきました。(前置き長!)
梅田のヨドバシカメラで適当な物を物色。
液晶モニタは即却下です。
値段が高い上、あの薄っぺらさ、なんとも弱々しく頼りないではないですか。
やはりパソコンのディスプレイはどしんと存在感のあるブラウン管タイプでなければ。
しかし置く場所が狭いので15型限定です。
絵を描くわけでもゲームをするわけでもないので、それほど高性能な物にもこだわりません。
そこそこの解像度があってそこそこ綺麗に写ればOKなんです。
すると売場に手頃なのが鎮座しているではないですか。
お値段も15000円とお手頃です。
コネクタの型もバッチリです。
PC9821でAT互換機用のディスプレイが写ることは、昨晩佐祐理のディスプレイを用いて実験済み。
この鎮座している奴は佐祐理のディスプレイと同じメーカーの物。
バッチリ動作することは確信していたのですが、一応店員にPC9821で動作するか訊いてみました。
すると店員さん、パンフレットを開き熟考。
それで結論が導き出せなかったのか、「しばらくお待ち下さい」と言い残してカウンターの奥に。
なにやら別の店員さんと必死に資料を参照しているようです。
軽く確認を・・・のつもりでいたウチはまさか10分ぐらい待たされることになるとは思いも寄りませんでした。
しばらーく待っているとやっと先程の店員がこちらへ向かってくるのが見えました。
いやー、長かった長かった。で、どうなの?
「あのぅ・・・。お使いの機種なんて・・・わからないですよね?」
先に訊けよ!!
とは言え最初店員さんに訊いたときに、
『PC9821でつかえますか?』
としか言わなかったこちらにも非はあるのでツッコミは入れずに機種名を告げました。
それを聞いた店員さんは再びカウンターへ戻り再度資料との格闘に戻り、待たされること10分か20分。
ようやく店員さんの太鼓判を頂くことに成功しました。
確認が取れたので購入し、発送していただきました。
しかし最近はもうPC9821の資料なんてあまり残ってないんでしょうねぇ。
以前はハードウェアもソフトウェアも動作スペックの欄にはPC9821についてのコメントなども必ず書かれていたんですけどねー。
すっかり時代は変わっていることを改めて実感するのでありました。

9月24日(水曜日
ベタ打ち完了?

ようやく新曲のベタ打ちが終わりました。
長かったぁ〜。
一部自信のないところはある物の、何とか最後まで打ち込めました。
ベタ打ちなので音色の設定、アーティキュレーションなどの加工は
まだほとんど行っていません。
タンバリンとシンバルパート以外は全てピアノ音色のまま。
これからこいつをオーケストレーションして行くわけですね。
今日はベタ打ち版をこっそりテスト公開してみます。


【JASRAC作品コード】
044-5546-1 003-1775-6 090-8950-1
作曲:すぎやまこういち
戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦 /FIGHTING SPIRITS


『MidRadioを入れてみたけど聴けないよ!!』と言う声があったので 今回は試験的にメディアプレーヤーでのストリーム配信にチャレンジ。
如何なもんでしょうか?
試聴の際、曲の方に違和感などあればご指摘いただければ幸いです〜。
勇者の挑戦で不協和音があるんですけど、こいつはバスドラパートがピアノ音色で鳴っているためで、 間違いではありません〜。
あと音量レベルが大きいかも知れないのでご注意を。

9月15日(月曜日
敬老の日〜

久しぶりの日記ですねぇ。
本日、阪神タイガースの18年ぶりの優勝が決まったそうで大騒ぎらしいです。
個人的には阪神よりもメダルラッシュの続いた世界柔道の方が気にはなっていたのですが、
柔道凄かったですね〜。
柔道なんてやったこともないし、まともに見たこともほとんど無かったんだけど 熱かったですわ〜。

さてさて、最近はDQ3のMIDI作りにまた取りかかっております。
スペアリブ師匠かせら頂いた課題で、『戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦』
初のメドレー曲でございます。
現在戦闘のテーマの部分のMIDI起こし作業がやっと終わったところ。
まだまだ時間かかりそうですわ。