3月30日(水曜日)
訃 報

またもや訃報が届きました。
ウチが住んでいるマンションの大家さんが亡くなられたそうです。
きめ細かい配慮をして頂き、部屋の修繕の手配など大変お世話になっていたので残念です。
よくマンションの廊下など掃除されている姿を見かけていたので、
まだまだお元気だと思っていたのですがねー。

3月13日(日曜日
東日本大震災

本当に酷い。
大地震による被害、大津波による壊滅的な被害。
更には沿岸にあった原子力発電所の事故。
連日テレビは震災関連のニュースで埋め尽くされ、
徐々に明らかになる被害情報は拡大の一途を辿るばかり。

各地で撮られていた津波の映像にはただただ絶句するばかり。
昔学校で津波の事は軽く習っていましたけど、それは文面の知識に過ぎません。
5メートルも6メートルもの波が町を飲み込み、
全てを押し流して行くといわれてもピンと来ていませんでした。
しかし今回、映像を目の当たりにしてようやくこの知識が完成をしたように思います。 車どころか大型のトラックも易々と流され、動きようがないと思われる建物までが見る見る流されて行く光景。
現実味がなさ過ぎてもうどう言い表せばいいかもよく判りません。
高台からこの光景を見ていた住民方は、どんな気持ちでこれを見ていたのか。
想像も付きません。

特に心配なのが原発の状況。
現場では被曝も省みずに事態の収束へ向けて頑張っていらっしゃる。
にもかかわらず状況は日々悪化しているように感じられ、予断を許さぬ状況です。
当分は不安な日が続きそうですね・・・。

3月11日(金曜日
東日本大震災

仕事中の話。
ふと気付いたら足下からゆらゆらとふらつくような感覚にとりつかれまして。
最初は気のせいかと思ったのですが徐々に感覚は強くなり、しまいには完全に体が揺れる始末。

あれ?
突然なんかふらふらするぞ?
眩暈でもしてんのか?

そうは思いつつも意識ははっきりしてますし、体調に異変は感じません。

揺れの正体は地震でした。
やけに周波の長いゆったりとした横揺れで、物音一つ立たない不気味な揺れでした。

軽く調べてみると三陸で震度7!
こちらの揺れは震度3だったらしいです。

また大きな地震が来たんだなー。
三陸の方は大丈夫なのかなとは気になりつつも、就業中だったためじっくり調べるわけにも行かず、
それからは仕事を終え帰宅するまで何の情報も入りませんでした。

仕事を終えて帰宅し、その時見たニュースで伝えられる惨状を目にした時は思わず目を疑いましたよ。
地震が発生して数時間経っているにもかかわらず、情報がない地域がいくつもある現実。
津波が町を襲い、壊滅的な被害を被った町の話。
死者の数も既に百人を超えると言う惨状。
これから何処まで被害が広がるのか・・・