10月10日(水曜日
世界初のiPS細胞手術虚偽報道

やってくれました。
先日の山中伸弥博士の偉業に冷や水をぶっ掛ける事件ですね。
読売新聞はこの日、森口尚史氏が世界で初めてiPS細胞手術を行い、
成功を収めたと報道しました。
しかし後日、一連の報道に対して関係機関とされた大学や病院から次々と関係がないと言う声明を発表。
後日これらが虚偽報道であったことが判明。
日本人によるいい加減な虚偽事件としてこちらも世界を駆け巡ったものと思われます。

全く持って理解不能な行動ですよね。
東大出たような人ならこんなことをしたらどうなるかなんてわかりそうなものですが。

ウチはこの事件が山中博士のノーベル賞受賞という世界的な偉業に泥を塗ろうと、
意図的に行われたものではないかと疑っております。

山中博士の偉業は、技術大国日本の名を改めて世界に知らしめる大きな機会となりました。
世界の広い範囲でこの偉業は称えられ、日本人の評価も少なからず押し上げたことでしょう。
しかしそれを面白く思わないであろう国なり組織なりも存在するわけで。
森口氏はそんな連中に買収されて事件を起こしたんじゃないかなーと言う邪推です。
同じ日本人がこんな事件を引き起こせば、日本人全体の印象を悪くすることが出来ますからね。

これは個人的な思い付きによる発想であり、何の根拠もクソもありません。
ろくに事件のことも調べずに言っているだけのいい加減な邪推ですのであしからず。

10月8日(月曜日
山中伸弥博士、ノーベル生理学・医学賞受賞決定

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥博士。
世界で初めてiPS細胞の開発に成功した氏のノーベル生理学・医学賞の受賞が決定したと言うニュースが
世界中を駆け巡りました。
医学会に革命をもたらすであろう成果を挙げた山中氏。
文句なしの受賞でしょう。

ともあれ近頃明るい話題に乏しい中、久しぶりにとても明るい話題でした。
会見の際、研究を支えた国、研究院の皆様、そして奥様や家族に対して、
謙虚に感謝を述べられていた姿が印象的でした。

山中伸弥博士、ノーベル賞受賞決定おめでとうございます。
この研究を先駆けに、ますます医療研究が発展することを期待しております。